水曜日に来てくれた1歳くらいの女の子。
クリニック内をあちこち歩き回って、プレイルームに入るかな?と見ていたら、覗いただけでした

何で入らないのかな~と思いつつ、手持ちのおもちゃを「どっちがいい?」と聞いて見せたら、ヨーヨーを手に取って遊び始めました。少しの気分転換で、待ち時間が楽になるといいな~と、、、
この日はたまたま院長ひとりの診察だったことや、救急車で患者さんの搬送などが重なって、いつもより待ち時間が長くなってしまいました。特に、症状が重い場合、レントゲン・心電図・エコーなどの検査の上、病院紹介となると、病院に電話でアポを取って、紹介状を書いて、必要なら救急車を依頼して、、、、と、あっという間に15分以上の時間がかかってしまいます。
今の時期、インフルエンザや風邪の患者さんが次々に来院するので、この15分が待っている患者さんの負担になります。
院長は、緊急時には責任をもって、病院まで救急車に同乗して搬送します。このような医師は他ではいないのではないかというくらい親身です。・・・が、待ち時間に影響してきます。年に数回のことですが、、、しかし、逆の立場だったら医者が立ち会ってくれるというのは心強いですよね

・・・脱線しましたが、
女の子の様子を見ていて思ったことが、、、、。
可愛いブーツをはいていました。もしかして、このブーツのままだったらプレイルームに入って遊んだのではないか?という疑問。
当院の好評化の一つは靴のまま入れるという点。
プレイルームが土足だったら、診察に呼ばれてもスムーズな移動ができて、親御さんの負担が減るのではないか?と考えられます。そうだ!次のカンファレンスでこのことを提案してみようとふと思った昨日。
気付きをありがとう

可愛い1歳さん