震災後、スーパーはもちろんのこと、自動販売機のお水までも売り切れ、街中からお水がなくなりました。
そこに、原発の影響で水道水の安全性が不確かとなり、水不足に拍車をかけました。取手では乳児のいる家庭に2L×2本のお水が配られました。
スーパーでは、お水2Lが200円で売られていた時はさすがに驚きましたが、やはり売れ残ってて、消費者って正直だなと感じました。震災前の2倍以上の価格でした。
個人的に、水の確保も大変でしたが、それ以外に防災用品の電池、ガスコンロ、タンクや懐中電灯に食料品、、、。備えの必要性を感じました。
と、前置きが長くなりましたが、お水の供給が回復してます。
当院の給水器もやっと再開です。
ウオーターサーバー(給水器)は冷たい水を供給してくれるので、喉が渇いたときに最高ですね。お水は京都の天然水を使ってますので安心です。温水は事故防止のためとめてます。
お水は浄化作用があります。就寝前の一杯は、脳梗塞などの予防にもなります。
当院にお越しの際はまずはのどを潤して、心身のリラックスをしてください。
余談まで、、、
水にちなんで書きたかったこと、、、
先日蛍鑑賞をしました。まるで映画の「ほたるの墓」のように、、、蛍があちらこちらで光を放って幻想的な空間でした。ほたるにもいろんな種類があって、現在は成虫で8種類くらいしか光を放つ蛍がいないそうです。また、幼虫の時しか光を出さない蛍もいるとのことでした。比較的しっかりとした光を放つ蛍や、、これは何かな?という小さなともし火の蛍、、、。また、関東と関西では光って休む、、、の間隔が違うそうです。関東はぴか1,2,3,4ぴか。関西は中2つ休み。ほたるぶくろという可憐な白いお花の中に、蛍を入れると、、

中休みがなくなりぴか、ぴかって

水がきれいな、灯りのないところになら蛍が住んでいるんだろうな、、、、という思ってましたが、、、きれいな水を4段階に分けたとしたら、そのうちの2番目にきれいな水に住むそうです。きれいすぎると餌となる生き物がいないそうです。食物は貝(名称忘れ)なんだそうです。とんぼは幼虫のヤゴの間、土の中で暮らしますが蛍も同様だそうです。
虫を観察する習慣は日本人と中国人くらいとの話も聞きました。ヨーロッパは虫自体が少ないらしいです。
それから最後に大事なことを話してくれました。「忘れがちだけど、人間も生き物です。」と、、、、本当にその通りで、生態系の中のひとり(ひとつ)であり、自然を大事にして共存しないといけないんですよね。
子どもたちも蛍を見て大喜びでしたが、街灯によって蛍が減る、、、そのことも覚えました。