院長の専門分野は消化器内科です。 大学勤務中は内視鏡班というのに属して、胃・大腸内視鏡の技術研鑽に努めてきました。 この点について省いたとしても、当院でその検査ができるというのを知らない患者さんが 実に多く、、、 私の友人たちも「そうだったの?」と本当に知らないのです。 宣伝下手なクリニックです。 (それから日曜の診察日があること、リハビリが受けられることも知られてません)
されど院長の内視鏡検査件数、年数の実績はなかなかのものです。 機器にもこだわります。 「EVIS LUCERA ELITE」オリンパス製 を昨年購入。 最新悦でこの機器は大病院と同じです。クリニックレベルではよほどのこだわりがないと 導入されてないのではないかというほどの大価格にもびっくり!! 患者さんにとってのメリットは鮮明な画像の実現です。胃や大腸などピント合わせの難しい狭い空間において、粘膜や毛細血管などの近接観察もでき、それらの画像・映像を、医師と同時に患者さん用モニターで検査を受けながら見ることができます。
私の経験ですがこれまでに胃カメラを3回うけました。 回数をこなすごとに自分も検査の受け上手になってくるのが分かります。 そうするとモニターを見る余裕がでてきます。 とくに、経鼻といって鼻からのカメラだと口からより楽です。 大腸検査は受けたことがありませんが、患者さんを見ていると辛そうです、、、。 でもこの痛み、検査が終わると忘れてしまえるようです。 大腸がん、胃がん、その他の病気、、、発見が可能な検査は上手に利用したいですね。 それからピロリ菌。 検査で陽性多いです。 統計によると2人に1人がかかっているとか、、、、 中高年に多いですが、年齢に関係ないので、若いから大丈夫と思わないほうがよさそうです。
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