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子どもの心理相談
たまにですが、お子様の発達障害、夜尿、不登校などで悩んでいらっしゃる方が受診されます。
病院受診には紹介状があると、大きな病院での特別な支払いが別途かかからずにすみ(選定療養費)、
病院によっては予約がとれ地域連携のメリットがあります。
その分、当院の医師は紹介状作成が必要になりちょっと大変ですが、頑張って作成してます。

発達障害や夜尿の場合は、JAとりで総合医療センターを紹介することが多いです。また、ご家族の意向と重なりベストな選択です。

次に、心療内科やカウンセラーを紹介する場合です。
ほとんどの心療内科が予約にひと月~3か月待ちです。
いますぐ受診したくても予約が取れないのは、当院を通しても同じです。
また大きな病院でない場合は、紹介状は基本的に必要ありません。
心療内科の混雑は私たちにとっても複雑な思いです。また、紹介する機会が少ないので、先方の情報がありません。
そのため、クリニック選びをご自身でしていただき、電話応対の感じや、ホームページ等の情報や印象で決めることになります。
取手や柏の駅近くにもあります。柏のクリニックで予約がはやかったと聞いたことがあります。

その他、自費カウンセリングですが、
・川村学園女子大学 我孫子 
があります。
不登校の場合は、
・跡見学園女子大学  心理教育相談所 が有名のようです。
それから つくばに不登校に取り組む団体があり活動が定着しているようです。

どの相談も本人・親御さんはとてもつらいと思います。
自分の選択を大事にしてよい方向へ道が開いていくことが私たちの願いです。

3/12 追加:
 「筑波大学保健管理センター 学生相談室」を教えてもらいました。
 料金は分かりませんが、安価なようです。
【2018/01/10 11:40】 | 病気 |
適正飲酒量について
先日、特定保健指導研修に参加し、適正飲酒量について学びました。厳しい基準にびっくりです

適正な一日のアルコール量
 男性 20g  女性10g かつ週5日以下

を分かりやすくすると、男性では以下の量です。 女性は半分量です。
ビール・発泡酒 500ml・・・中ビンまたはロング缶1本
チュウハイ 7% 360ml
焼酎 25% 100ml・・・0.5合弱
日本酒 15% 170ml・・・1合弱
ウイスキー・ジンなど 40% 60ml・・・シングル一杯
ワイン 12% 200ml・・・ワイングラス2杯弱

ここで分かりやすく自分にたとえます。
女性の私だったら、ビール250mlまでとなります。 これは350mlの缶を全部の飲めない!100ml残す勇気が必要になります。
今までの基準だったら飲めたのに、、、、というところが大きいです。
さて、みなさんはどの位の飲酒量でしょうか。参考になさってください。
【2015/07/10 15:47】 | 病気 |
デング熱 注意喚起について
小学校からお知らせがありました。
茨城県保健予防課から蚊に刺されないよう注意喚起があったそうです。
・肌の露出をさける
・虫よけ剤を使用する

近辺で発生があったようですね。
情報はこちら 
【2014/09/11 17:48】 | 病気 |
おたふくかぜ
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)に娘がかかりました~
感染しやすい3歳ごろから予防接種が勧められてますが、そろそろ接種しようかな~という矢先のこと
おたふくや、水ぼうそうなどは任意接種なので、後手に回るんですよね
おたふくは予防接種をすれば9割ぐらいはかからずに済むし、かかっても軽いようですね。確かに、上の子は効果が出ているようです

娘のケース:まずはじめ、早朝に「耳の裏のつけ根が痛い~(右側)」と言い、、、おたふく???と思っているうちに、夜には耳下腺が腫れてきました~ それから、「ほっぺがいた~い」&高熱、腹痛、遅れて下痢、、、と症状が現れました。右側が腫れてから1日遅れで左も腫れてきました。
「ほっぺ、ほっぺ~」と泣いて、対処に「冷えぴた」を貼ると、「冷たいよ~」とさらに泣き、、、下痢はしてないのに「おなかが痛い~」と暴れて泣いて おなかの音だけがグルグルしてました。「ほっぺが痛くて食べれない」というので、ヨーグルトをあげすぎたのがまずかった??と反省しているうちに、2日後から下痢になりました。
全体的には軽く済んだので、食事もまずまずとれました。ストローを使って食べ物を上げるほどではなかったので助かりました。きゅうりをバリバリ食べ始めて、回復の兆しを感じるとほっとしました

さて、症状はさておき、おたふくの問題は、症状が出る3~5日ほどまえからウイルスを排出していることです 元気に遊んでいる間に、まわりにうつしてしまっているのが後々困ります 「おたふくうつして~」と言われるのは大歓迎ですが、、、麻疹などに比べて、集団感染の強さがなくても、妊婦さんにうつしてないかなどなど、気を揉むものですね あれこれ考えるとやはり、予防接種をしておくか、早い時期にかかっておいた方が、生涯免疫なのできっといいですね

おたふくに関するホームページ

当院でもおたふくの患者さんが少し見えてます。おたふくにかかったときに、受診をしておくと、症状が悪化したときに医師が経過を見て判断できます。この「経過」というものが実に大事なんですね。私も娘の「おたふく顔」に見慣れてくると、普段どのくらいの頬だっけ?と分からなくなります。主人は日中不在の分、帰宅すると朝と夜の比較が容易です。母親は、24時間一緒にいると判断が狂ってくることもありますねそう感じた日々でした おたふくの医療は基本的に対処療法ですので、高熱、痛み、、、などに対する処方をします。医療は薬に頼りますが、やはり「安心」を提供してくれると思います
【2010/04/18 08:56】 | 病気 |
新型インフルエンザ 国が流行宣言を発表
「感染研は最近の発生患者のほとんどが新型インフルエンザに罹患(りかん)しているものと推定されると注意を呼びかけている。」

と記事がでています。当院でも、インフルエンザA型が出ています。このインフルエンザの型が、従来型か、新型かどうかは、さらに詳しい検査が必要ですが、、、新型インフルエンザが取手地域にも発生していると考えられます。

9月から幼稚園や学校が始まると、流行拡大は十分想定されます。
まずは、自身の健康管理です、、、難しいですが、予防を心掛けましょう。

追記:
厚生労働省からは、
「新型インフルエンザは季節性インフルエンザと同等」、
「感染力は強いものの、多くの患者が軽症のまま回復している」
などと報告されています。
★1.手指消毒用アルコールを使用 
★2.うがい ・手洗い ・咳エチケット

★【竜ケ崎保健所 ・ インフルエンザ相談窓口】★
 当院も、保健所の指導に従っております。
 情報発信は国・都道府県・市町村の順に下りてきますが、インフルエンザは県レベルの保健所が窓口になってます。
 電話番号は 0297-62-2161 です。 一般の方の相談ももちろんできます。
 休日は茨城県庁内 029-301-4001 におかけください。 どちらも8:30-17:30までです。
 また、夜間は 029-241-4199 で、医療機関情報の提供があります。
 

今後の詳しい情報(ワクチンや受診方法の目安)は、
日本小児科学会 新型インフルエンザについて http://www.jpeds.or.jp/influenza-j.html
にて、情報収集されるのも一つの方法です。
【2009/08/21 17:32】 | 病気 |
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保健師[amu]のおしゃべりサンカク


村田内科クリニック[茨城県取手市]のホームページ内のブログです。保健師[amu]のちょっと語りたいこと、クリニックの様子などをご案内します。

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Author:amuあむ
[amu]保健師&看護師です。
病院やクリニックのHPは医師の病気説明などがあり、ちょっぴりオカタイ。・・・ということで、くだけた保健師がブログ感覚でソフトなクリニックをお見せしまーす。
クリニックHPは→ http://clinicmurata.com/

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